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茶臼岳はすぐ着くと思っていた——強風とガレ場で足が止まりやすい那須岳の話
那須岳ロープウェイで日帰りできても、茶臼岳が楽とは限らない
ロープウェイで上がれば、茶臼岳の山頂はたしかに近く見えます。那須岳を日帰りで考えると、那須ロープウェイは短時間で高度を稼げるぶん、「これは軽い日帰りでいけそう」と感じやすい山です。
ただ、その近さがそのまま歩きやすさを意味しないのが、茶臼岳の難しいところです。ロープウェイ利用で手軽に見えても、山頂直下では風と火山地形の影響を受けやすく、初級者ほど体感難易度が上がりやすくなります。運行状況や最新情報は、出発前に公式情報を確認しておきたいところです。

山頂駅から見える景色は開放的で、視界も広く、気分としてはすでに高山の核心部に入っています。けれど、その開けた地形こそが風を受けやすく、足元も火山らしい岩と砂礫が中心です。
ルートの雰囲気を先に映像でつかむなら、山麓駅から茶臼岳までの短い紹介動画も役立ちます。
日本百名山の1つ。
ロープウェイで山麓駅から山頂駅まで登れ、
そこから約50分で那須岳(茶臼岳)頂上につくことができるため初心者にも人気の山となっている。
標高 1,917m
歩行距離 約4km
累積標高 約210m
登り時間 約50分
下り時間 約2時間15分

つまり茶臼岳は、「遠くて大変」な山というより、「近いのに雑に近づくと疲れやすい」山です。初心者がつまずきやすいのは、体力不足だけではなく、ロープウェイが生む安心感と実際の地形とのギャップにあります。
茶臼岳で足が止まりやすい理由1 強風で歩くリズムが崩れやすい
茶臼岳で意識したい要素の一つは、風です。木に囲まれた低山と違って、山頂駅から先は身を隠せる場所が少なく、風を正面から受ける区間が続きます。
晴れていても、風が強いだけで歩きやすさは大きく変わります。登山道や天候の情報は、事前に那須高原ビジターセンターの山岳情報も確認しておくと安心です。
初心者が足を止めやすいのは、怖いからだけではありません。突風が来るたびに姿勢を立て直し、帽子やフードを押さえ、バランスを取り直すので、リズムよく歩けなくなるからです。
数歩進んでは止まり、また進むという繰り返しは、脚より先に集中力を削ります。距離が短くても、条件次第で体感の負荷はかなり変わります。
強風時の雰囲気は文字だけだと伝わりにくいので、実際の映像を見ておくとイメージしやすくなります。
茶臼岳で足が止まりやすい理由2 火山のガレ場が歩幅とテンポを奪う
茶臼岳の登山道は、整った土の道を淡々と登るタイプではありません。火山地形らしいガレ場では、小石が動いたり、岩の角度が一定でなかったりして、足の置き場を細かく選ぶ必要があります。
歩幅を一定にしにくいので、見た目以上に脚を使います。距離のわりに疲れやすいと感じるのは、この足元の不安定さも大きな一因です。
特に初心者が困りやすいのは、滑るのが怖くて一歩が小さくなることです。一歩が小さくなるとテンポが崩れ、登るたびに余計な力が入ります。
下りではさらに慎重になり、短い距離でも思った以上に時間がかかります。比較的落ち着いた条件でのルート動画を見ると、地面の粗さが分かりやすいです。
行きは、ロープウェイで絶景の頂上へ。
お鉢周り、避難小屋経由で下山道で戻りました。
この次は、朝日岳、三本槍岳も行きます。
#登山
#茶臼岳
#那須ロープウェイ
#茶臼岳登山
#那須岳

また、火山特有の荒々しい斜面は景観としては魅力ですが、初心者にとっては休みにくい道でもあります。平らに立てる場所が少ないと、止まること自体が小さな負担になります。
この積み重ねが、「山頂は近いのに足が止まる」という感覚につながります。
ロープウェイ利用でも、那須岳の日帰り難易度は数字だけでは比べにくい
ロープウェイ利用の茶臼岳は、数字だけ見ると手が届きやすい行程に見えます。だからこそ、「標高差が少ないなら散歩に近いはず」と思ってしまいがちです。
ですが、山で疲労を決めるのは標高差や距離だけではありません。風、路面、足場の安定感、そして緊張の続き方で、体感難易度は大きく変わります。
たとえば樹林帯のハイキングや、関東近郊で探しやすい別のロープウェイ利用登山なら、多少疲れても同じリズムで歩きやすい場面が多くあります。茶臼岳では、風に合わせて姿勢を変え、浮き石を避け、前の人との間隔にも気を配る必要があります。
そのぶん、短時間でも「ずっと気を抜けない」登山になりやすいのです。ルートや難易度、注意点の解説としては、登山者目線の動画も参考になります。
0:00 オープニング
0:30 前半/解説・ガイド編
5:17 後半/動画・レビュー
8:30 峰の茶屋到着・稜線眺望
12:47 茶臼岳(那須岳主峰)登頂・山頂眺望
15:13 ロープウェイから下山風呂
【月イチ登山ときどきビール】
YouTubeチャンネル
https://youtube.com/@yamabeer.net999
那須岳のブログ
https://yamabeer.net/nasudake/
YAMAP活動日記・那須岳
https://yamap.com/activities/40545537
【登山情報参考元】
那須ロープウェイ公式HP
https://www.nasu-ropeway.jp/
関東自動車(バス)時刻表検索
https://www.kantobus.co.jp/route/bus_search.html
那須高原ビジターセンター(朝日岳情報)
https://nasu-vc.jp/mountain
NAVITIME
https://www.navitime.co.jp/poi?spot=60089-10568
那須町観光ガイド※日帰り入浴
https://www.nasukogen.org/spotsearch/spot.php?cate=G
休暇村那須※2025年7月1日より工事休館とのこと
https://www.qkamura.or.jp/information/detail.asp?nId=300
【自己紹介】
登山歴は7年。登った山はYAMAPによると100座以上。月1回程度のハイキング・登山を楽しみに働くサラリーマンです。
神奈川県在住の私なので関東近郊を中心に初心者向けと言われる山を中心に楽しんでいます。
日帰りからテント泊まで、色々経験しましたが、基本体力薄めのヘタレなので「初心者向け」という言葉にたくさんの試練を与えてもらったタイプです。
初心者向けの山を中心に紹介しつつも、そんな山でも注意すべき点やキツイと感じた点、苦労した先にあった感動を伝えられたらと思っています。よければ、チャンネル登録・いいねで応援をお願いします。
【那須岳(茶臼岳)のおすすめ時期】
春・秋/2000m近くありますが、最近の酷暑では日差しを遮る道がほとんどない茶臼岳の登山道は真夏だと暑すぎるかも知れません。冬や雪が残るシーズンは安全を考慮して初心者は避けるべきかと。動画の中でも紹介していますが強風が吹くことで有名な山なので、天気予報は雨だけでなく風もチェックすると良いと思います。強風下の稜線歩きは体力と体温を奪われますので、安全第一で「撤退」の判断もできるようにしておきましょう。
【私が実際行った那須岳(茶臼岳)データ】※参考YAMAP
TOTAL時間/3:44
休憩時間/1:01
休憩除く行動時間/2:33
歩いた距離/4.0km
累計標高差(登り)/523m
累計標高差(下り)/229m
【那須岳のおすすめpoint】
・絶景の登山道・森林限界が近い
・体力薄めの方でも選べるルートが多数
・ロープウェイの活用も選択肢としてある安心感
・岩場上り・本格的な高山のような登山道が楽しめる
初心者の方でもチャレンジしやすい山ですが、転びやすい岩場・滑落すると危険な場所などもあるので、何度も言いますが、天気の良い日を選んで楽しんできて下さい。

さらに、見晴らしが良い山は心理的に距離感をつかみにくいことがあります。山頂が見えているのに、そこまでの斜面が風とガレで進みにくい。このズレが、茶臼岳でありがちな「見えているのに遠い」という感覚を生みます。
実際に起こりやすいのは、危険な一発より小さな足止まりの連続
初心者が茶臼岳で経験しやすい足止まりは、派手なトラブルよりも、小さな停止の連続です。たとえば、突風で一度しゃがむ、ガレ場で次の一歩を迷う、対向者とすれ違うために安全な位置を探す、といった場面です。
こうした停止は一回ごとは短くても、全体ではかなり効いてきます。近い山頂に対して、体感だけが思ったより重くなるのはこのためです。
こうしたパターンもあり、「息が上がったから止まる」のではなく、「風で踏ん張ったあとに息が乱れる」ことがあります。あるいは、人によっては登りより下りで足が止まりやすくなります。
下りは景色を見る余裕があるようでいて、実際は滑らないよう神経を使い続けるからです。周回や牛ヶ首方面の雰囲気は、別ルートの動画でもつかみやすいです。
前回からの続きです。
峰の茶屋跡から左に茶臼岳、右は眼下に広がる姥ヶ平を眺めながらのトレッキング。
遠くに見える山の稜線も美しく、紅葉シーズンには大絶景が見られる必見ルートです。

この山で大事なのは、止まること自体を失敗だと思わないことです。条件の悪い日に無理して歩き続けるより、立ち止まり、姿勢を整え、必要なら引き返す判断のほうがずっと登山的です。
爆風時に撤退した記録は、その判断の重みを具体的に教えてくれます。
那須岳は栃木県の北部にある山で、別名・茶臼岳とも呼ばれています。
百名山に数えられる名峰で、ロープウェイを使用すれば、体力の自信のない方でも山頂まで気軽に登山を楽しむことができます。
大阪北部の端っこに位置する深山は北摂で最も高い山。なだらかな丘陵状の尾根に整備された
深山ハイキングコースを歩き山頂を目指します。
GPS等、詳細データは以下ヤマレコURLへ
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=23
【解説】
当日は那須岳~三本槍岳の縦走を目指しました。
前日夜から台風のような強風が吹いていましたが、
天気自体は問題なかった為、登山敢行
中の茶屋跡 (1610m)を過ぎると、立っていられない程の強風に見舞われ
峰の茶屋まではたどり着けたものの、朝日岳までは進めないと判断し
登山道入り口まで折り返して登山終了となりました。
【登山コース】
1. 峠の茶屋駐車場 (1462m)
2. 登山指導所・登山ポスト (1489m)
3. 中の茶屋跡 (1610m)
4. 峰の茶屋跡避難小屋 (1720m)
撮影日時:2016年5月8日
BGM:
【Y・A・M・A】
作曲/とある隆
撮影機材:MUSON(ムソン) アクションカメラMC2

行く日と防風装備を見直し、必要なら代替候補も含めて判断する
茶臼岳を「近いから軽装でいい山」として扱わないことが、いちばん実践的な対策です。まず必要なのは、防風できる上着です。気温が高めでも、風を受け続けると体温も集中力も奪われます。
手が冷えると岩場でのバランス感覚も落ちるので、薄手の手袋もあると安心です。見た目の近さより、風への備えを優先したほうが歩きやすさは安定します。
靴は、スニーカー感覚よりも、岩混じりの道で足裏を守れるものが向いています。ソールが柔らかすぎると小石の感触を拾いやすく、疲労が増えます。
時間計画も、コースタイムどおりで歩ける前提ではなく、風待ちや渋滞、写真休憩を含めて余裕を持たせたいところです。登山全体の様子を確認するなら、茶臼岳を含むルート紹介の映像も参考になります。
今回の順路は:那須ロープウェイ駐車場~那須ロープウェイ山麓駅〜那須ロープウェイ山頂駅〜茶臼岳(山頂)〜お鉢周り〜峰の茶屋跡(避難小屋)〜恵比寿大黒〜朝日の肩〜朝日岳(山頂)〜朝日の肩〜恵比寿大黒〜峰の茶屋跡(避難小屋)〜山之神(神社)〜那須ロープウェイ駐車場の半周回コースとなります。旅の所要時間は、ゆ〜くり周回して約4時間(1時間の休憩込み)でした。
茶臼岳へはロープウェイで9合目まで行けるので、時間がない方や体力に不安を覚える方にオススメです。ロープウェイ内は車掌さんの軽快なトークで和やかに楽しく空の旅を堪能できます(乗車時間4分)。山頂駅には展望台があり、ここからも景色を望むことができます。
茶臼岳山頂まで40分〜1時間で着くことが出来て、季節や天候にもよりますが道中に雲海を見ることもできます(今回の旅では終始雲海が望めました)。山頂の景色を満喫したら、お鉢(火口)周りを経て、そのままピストンで下山するのもお手軽でオススメです。
今回の旅はお鉢周りをしてから朝日岳へ向かいます。峰の茶屋跡(避難小屋)を経由して、恵比寿大黒を過ぎた辺りから急登や鎖場が続きます。危険箇所もあるので、足下に注意しながらゆっくり進みます。朝日の肩で一呼吸した後、朝日岳山頂まで一気に登ります。山頂は茶臼岳と同じく360度のパノラマ景色が広がり、この日は幻想的な雲海が広がっていました(ホント綺麗でした)。山頂は茶臼岳ではないほど、適度なスペースがあるので人が少なければここでお弁当を食べてもいいですよね。絶景を望みながらのご飯は格別です。
下山後は麓の温泉へ行き筋肉をほぐすのがベストコースかも!?
この動画は2022年9月5日に撮影しました。
グーグルマップはこちらで検索:
茶臼岳→https://goo.gl/maps/ku57geEzwDteTgU88
朝日岳→https://goo.gl/maps/e8Xadm7YbYhsFjxd7
那須ロープウェイ山麓駅→https://goo.gl/maps/mBFPxajyaQNYXu2d6
那須ロープウェイ駐車場→https://goo.gl/maps/JsExtZ4kAkZnR3GU9
茶臼岳:標高 1,915 m
朝日岳:標高 1,896 m
所要時間:旅の所要時間は、ゆ〜くり周回して約4時間(1時間の休憩込み)でした。
駐車場:あり(無料)
トイレ:あり(那須ロープウェイ駅内(山麓、山頂共にあり)、峠の茶屋駐車場内、無料)
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動画で使用している音楽は全てオリジナル曲となります。
下記のホームページから無料でダウンロードできますので、ぜひ活用してくださいね。
※ご利用規定は充分にお読みいただき、ご理解いただいた上でご利用くださいね。
※皆様からの善意で運営しておりますので、宜しくお願い致します。
● 音楽サイト(インスト空間 m♪し音)→https://inst.msheon.com
● Twitter (ツイッター)→https://twitter.com/@MsheonT
※よろしかったらチャンネル登録とコメントをお願いします!本当に活動の励みになります😊
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#茶臼岳
#朝日岳
#mし音

最後に、天気予報は降水確率だけでなく風速まで見てください。晴れていても、風が強ければ体感は一気に厳しくなります。
茶臼岳は、装備を重くするほどの大登山ではなくても、軽く見ない準備がちょうどいい山です。那須岳を日帰りで考えるなら、行く日を見直し、防風装備を整え、それでも風が厳しそうなら無理に山頂へこだわらず代替候補も含めて再判断するのが現実的です。
山頂が近いことと、安心して歩けることは同じではありません。
