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青年小屋を過ぎると足が止まる——権現岳のガレと岩で、編笠山までの歩き方が通じなくなる
青年小屋から先は「編笠山の続き」とは考えない
編笠山まで気持ちよく登れて、青年小屋にも問題なく着くと、「ここまで来たなら権現岳も近いはず」と感じやすくなります。地図上の距離だけを見ると、もうひと伸びに見えるからです。
ただ、編笠山止まりにするか権現岳まで延ばすかを考えるなら、ここから先は“編笠山の続き”というより、歩き方そのものを切り替える区間です。足場の安定感も、登りの質も、必要な集中の使い方も変わってきます。
ルート全体の雰囲気を補助的にイメージする参考映像としては、観音平から編笠山・青年小屋・権現岳をつなぐ周回紹介動画もあります。
■南八ヶ岳エリアでのドローン飛行に際しては、以下の手順を踏まえています。
・国土交通省ヘの飛行申請済(全国包括申請)
・南信森林管理署への許可申請
・DIPS機体登録済
・安全対策
※森林での無人航空機の使用に際してはルールが定められており、飛行エリアや飛行方法によって林野庁/森林管理署、国土交通省等への申請が必要です。使用にあたっては事前に関係各所への確認/手続きや安全対策を行いましょう。
■登山ルート
観音平駐車場~編笠山~青年小屋~権現岳~三ッ頭~観音平駐車場
■SNS
インスタはこちら↓
https://www.instagram.com/yuya_dronejourney/
ツイッターはこちら↓
https://twitter.com/yuya_hobby_room
■撮影機材
DJI Air2S
osmo action 3
iPhone12 Pro
■動画編集
Adobe Premiere Pro
■関連ワード
#登山 #八ヶ岳 #編笠山 #権現岳 #ドローン

青年小屋でいったん安心してしまうのも、この先を遠く感じる理由のひとつです。景色が開けて気持ちがほどける場所だからこそ、そのままの感覚で出ると、権現岳直下のガレと岩で急に足が止まりやすくなります。
編笠山までの歩きやすさと、青年小屋までの一定リズム
観音平から編笠山までは、標高差こそ大きいものの、やること自体は比較的はっきりしています。樹林帯では景色の変化は少ない一方で、一定の歩幅と呼吸を保ちやすく、自分のペースを作れれば進みやすい区間です。
編笠山から青年小屋への下りも楽ではありません。岩が多く、気は抜けませんが、ここで問われるのは主に“下る技術”で、権現岳へ向かう登り返しの粘りとは性格が違います。
無雪期一般ルートの傾向として、前半と後半の性格は異なります。南八ヶ岳の観音平周回を解説した動画は、その違いを補助的にイメージする参考になります。
【お知らせ】
今回から「DaVinci Resolve」というソフトで動画を編集し始めました。FPS設定の問題で動きのある場面にカクつきが見られます。お見苦しくなり申し訳ありません。動画公開後に原因が分かりましたので、次回の動画からは改善できると思います。
【アクセス】
車⇒ 中央自動車道の小淵沢ICから県道11号と618号を12分ほど走ると観音平駐車場に到着します。道中にはセブンイレブンやローソン、道の駅(日帰り温泉あり)などもあり便利です。駐車場に至る県道618号線はカーブが連続する山道ですが、全線すれ違いも可能で舗装された走りやすい道です。
交通機関利用⇒ JR小淵沢駅からタクシー(15分約3200円)か徒歩(2時間40分)で観音平駐車場へ向かいます。また、マウンテンタクシーという乗り合いタクシーのサービスも利用できます。(https://www.mountaintaxi.jp/)バスは通っていません。
【駐車場情報】
観音平駐車場→無料、第1と第2あわせて約50台、きれいな簡易トイレあり、水場なし、自販機なし、携帯電波あり、展望所あり、駐車場に登山口あり。
週末などは満車になることが多く、手前の林道への路駐も多い。
【ルート概要】
①観音平駐車場~編笠山(CT:3時間)
観音平駐車場の奥にある登山口から編笠山まで標高差約1000mを登り続けます。編笠山の山頂直下まで樹林帯の中の道で、眺望はあまり利きません。
1時間ほど登ると「雲海」というポイントに到着し、左から屏風山経由のルートが合流します。そこからさらに40分ほど登ると「押手川」という分岐に到着します。きれいな湧水が小川になって流れている幻想的な場所で、この分岐を右に進めば編笠山を巻いて青年小屋へ至るルートです。編笠山を経由するとかなりの急傾斜の登り下りが加わりますので、権現岳だけに登りたい場合はここを右に進みます。
押手川の分岐を左に進むと、編笠山に向けた登りが始まります。途中には岩場やハシゴ場などもあり、かなりの急登が続きますが、振り返ると南アルプスの山々が眺められるポイントもあり、山頂付近にはさまざまな高山植物が群生しています。
ゴロゴロした石が積み重なったような編笠山山頂からは、権現岳や赤岳、阿弥陀岳などの南八ヶ岳の険しい山々が見渡せます。また、北アルプス、御嶽山、中央アルプスや南アルプス、富士山など、遠方の山々が一望できます。
②編笠山~西・東ギボシ~権現岳(CT:1時間30分)
編笠山山頂を北に下っていくと、青年小屋が見えてきます。ここから青年小屋までの下りは、大きな岩を跳んで渡っていくような道。岩の隙間に物を落とすと拾えなくなる恐れがあるので注意しましょう。
山頂から30分ほど下ると青年小屋に到着します。「遠い飲み屋」でおなじみの青年小屋。宿泊はもちろん、食事やお酒なども充実しています。トイレやテント場、5分ほど歩いたところに水場もあります。
青年小屋から長い登り返しが始まります。権現岳の手前に立ちはだかる大迫力の岩峰「西ギボシ」と「東ギボシ」を越えていきます。砂利に覆われて滑りそうな岩場や鎖場を登ります。東ギボシのピークは巻いて進むことができますが、頂上には石仏が祀られており、目と鼻の先に迫った権現岳の山頂や赤岳に向けて続く稜線を眺めることができます。
東ギボシから一旦下り、わずかに登り返すと休業中の権現小屋が、そしてさらに進むと権現岳山頂に到着します。権現小屋付近の分岐を左に進むと、険しいキレットを越えて赤岳、横岳と、長大な八ヶ岳連峰縦走路へとつながります。権現岳の頂上は岩の塔になっていて、てっぺんに登ることもできます。
③権現岳~三ツ頭~観音平駐車場(CT:3時間30分)
権現岳から南に続く稜線を下っていきます。45分ほど進むと、なだらかな山頂部を持つ「三ツ頭」の山頂に到着します。そして、山頂から10分ほど進むと「前三ツ頭分岐」に到着します。分岐を直進すると天女山登山口に下山します。こちらのルートは権現岳への最短コースとなる登山口です。
前三ツ頭分岐を右に折れ、尾根伝いに下り続けます。南側の眺望が楽しめる「ヘリポート」や「雲海」などのスポットを通過しながら、長く続く尾根を2時間ほど下り続けると、十字路に出ます。直進すると三ツ頭登山口へ下る道で、左右の太い道は八ヶ岳の山腹に続く「八ヶ岳横断歩道」です。この分岐を右に曲がり、よく手入れされた道を30分ほど進むと駐車場に戻ることができます。平坦な林道かと思いきや、意外とアップダウンがあったり、沢を渡るポイントがあったりして、最後まで気が抜けません。
【感想】
南八ヶ岳の名峰、編笠山と権現岳。登ってみて感じた魅力は以下の通りです。
・高速道路から登山口までが近く首都圏からのアクセスが良い上、道中の施設が充実している
・八ヶ岳の南端に位置するため、南側の展望が開けている
・南八ヶ岳の険しい山々が眺められる
・多くの高山植物が群生し、夏は花が楽しめる
・道や道標がよく整備されている
人気の高さも納得の、魅力にあふれた山でした。
【チャプターリスト】
0:00 オープニング・アクセス・山の概要
2:06 駐車場~編笠山
10:47 編笠山~青年小屋~西ギボシ
19:29 西ギボシ~東ギボシ~権現岳
26:14 下山・エンディング
【BGM】
Song1,2,6,7 : from hotaru sounds(http://www.hotarusounds.com)
Song3,4,8, : from MATSU(https://www.youtube.com/c/MATSU_MA2Sound)
Song5 : Green Forest - Riot(YouTube Audio Library)
Song9 : Roman Müller - Easy Life (Vlog No Copyright Music)
【YAMAP活動記録】
https://yamap.com/activities/33632643
#八ヶ岳
#山梨百名山
#権現岳
#編笠山
#八ヶ岳ハイカー

つまり青年小屋までは、多少きつくても「同じ調子で押していく」という発想がまだ通じます。問題は、その前半でうまくいったリズムを、そのまま後半に持ち込んでしまうことです。
権現岳直下ではガレと岩で一歩ごとの質が変わる
青年小屋を出ると、登り返しがはっきり始まります。しかも、ただ傾斜が強くなるだけではなく、細かい砂利混じりのガレや岩の段差が増え、足の置き場を選ぶ場面が目立ってきます。
編笠山までのような「脚を回せば進む」感覚から、「一歩ごとに選んで進む」感覚へ変わるのが、この区間の大きな違いです。足場が安定しないぶん、同じ調子では押し切れません。
現在の登山道状況は公式情報の確認が前提ですが、青年小屋以降の登山道の流れ自体は記録動画を補助的に見るとつかみやすいです。
✅関連動画
【登山体験】編笠山・西岳、八ヶ岳の最南端を周回する!/富士見高原登山口からの周回コース全部見せます!/2024/10
https://youtu.be/IEACx0u8Xog
【登山体験】権現岳・三ッ頭、ガッスガスからまさかの晴天!/天女山コースの登山道全部見せます!/2022/06
https://youtu.be/Mwzrh2xZScA
✅他の動画はここで探してください
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/showroute_rec.php?uid=586061
✅チャプター
00:00 オープニング
00:25 観音平の駐車場
05:54 雲海
09:36 押手川
17:59 編笠山
23:02 青年小屋
28:56 ノロシ場
39:34 権現岳
✅Music
A Brand New Start - TrackTribe(Youtube Audio Library)
Modern Attempt - TrackTribe(Youtube Audio Library)
Smokey's Lounge - TrackTribe(Youtube Audio Library)
#登山
#編笠山
#八ヶ岳

さらに権現岳直下の岩場は見た目の圧が強く、近くに見えるのにすぐには着きません。足場確認を要する場面が続くため、視覚的な近さほどペースが上がらないからです。
ここで削られるのは体力だけではありません。滑りやすい場所で踏ん張る、段差を越える、手を添える場所を探すといった細かな判断が続くぶん、集中力まで持っていかれます。
初級〜中級者が編笠山の次に権現岳を考えるときは、この後半で体感難度が跳ね上がる点を前提にしたほうが、行程判断のずれを減らしやすくなります。
歩幅を狭くし、短く休み、手足を使う意識に切り替える
この区間で変えるべきなのは、単純にスピードを落とすことではありません。まずは歩幅を狭くして、着地のたびに重心が足の真上に乗るように進むことが大切です。
ガレで大股になると、砂利で足が流れやすくなり、余計な力を使います。小さく刻むだけで、滑りにくさも疲労感もかなり変わります。
呼吸も「苦しくなってから休む」では遅れがちです。数十歩ごと、あるいは傾斜の切れ目ごとに短く整える前提で進むと、後半の失速を防ぎやすくなります。
装備が重い山行ほど、この切り替えの差を感じやすい傾向があります。
梅雨の時期に雨が降らなくて良かったです!
今回は日帰りですが、八ヶ岳縦走を2DAYSでやりたので自分の体力を計るためにテント泊装備で登りました。
いやはや久しぶりに思い装備で登ると全く足が進まない。
体の鈍りを痛感しました。
[YAMAP のログ]
ヤマップにログをアップしました!ルートの参考になれば幸いです。
https://yamap.com/activities/17985991
[チャプター]
00:00 観音平~押手川
01:40 押手川~編笠山 山頂
03:01 編笠山 山頂
03:55 編笠山~青年小屋
04:46 青年小屋
05:06 青年小屋~権現岳 山頂
08:29 権現岳 山頂
09:14 権現岳 山頂~三ツ頭
10:29 三ツ頭~八ヶ岳横断路分岐
13:51 観音平まで
[八ヶ岳連峰の動画]
西岳/編笠山/権現岳縦走:https://youtu.be/lpfUdo1QcBs
赤岳/横岳/硫黄岳縦走:https://youtu.be/9UR66K2Boiw
赤岳 ↑真教寺尾根↓県界尾根:https://youtu.be/T7GcpmgjPvs
阿弥陀岳テント泊:https://youtu.be/TbI27CBM_2A
蓼科山:https://youtu.be/_dwsWdPJTMg
硫黄岳/天狗岳縦走:https://youtu.be/hxebyth-SLo
北横岳 麦草峠から:https://youtu.be/EjWu-MDwpxQ
[登山/trekkingの動画]
https://www.youtube.com/playlist?list=PLbg1g4vuqSYqZCmJn24ev65qLjjtt_zF7
[撮影日:LOG DAY]
2022/06/18
[カメラ:Camera]
GoPro HERO10
EOS 5Dmk3
[SNS ]
Twitter : https://twitter.com/FilmsTsuyoshi
Instagram : https://www.instagram.com/tsuyoshi.films/
YAMAP:https://yamap.com/users/8857
[Music]
WATER WOOD AND STONE/Forest Lukrembo/Onwards/Sunflower
#八ヶ岳
#編笠山
#権現岳
#三ツ頭
#登山
#トレッキング
【FILM&EDIT by TSUYOSHI】

岩が混じる場所では、脚だけで登ろうとしないことも重要です。手を軽く添えて三点支持を意識すると、太ももだけに負荷が偏りにくくなります。
特に段差をまたぐ場面や、鎖や岩を補助的に使える場所では、「腕で引き上げる」のではなく「体を安定させるために手を使う」と考えると動きが安定します。この意識の差が、最後の粘りにそのまま出ます。
権現岳まで延ばすか迷うなら、ここで必要なのは気合いよりも配分の見直しです。青年小屋以降は、想定コースタイムに対して余裕を見ておくほうが判断しやすくなります。
最後で足が止まるのは、体力より先に判断力と気持ちが削られるから
青年小屋でひと息つくと、気持ちはいったんリセットされます。補給や水分が十分ならいいのですが、安心感のまま再出発の準備が曖昧になると、急登に入った瞬間にその乱れが表に出やすくなります。
権現岳方面は見た目の迫力が強く、岩峰が近く見えるぶん、「もう少しで着くはず」という感覚が生まれます。けれど実際には、その“もう少し”の中に足場確認や細かな登り返しが詰まっています。
青年小屋を拠点にした山行動画は、この区間の雰囲気を補助的にイメージする参考になります。
八ヶ岳はこの1年で大体登ってきたわけですが、最後まで残していたのがこの権現岳と青年小屋テント泊でして、八ヶ岳登山の集大成としての今回の動画になります。天候、風景にも恵まれましたので、是非最後まで見ていただけると嬉しいです。
山頂では、うな重を作りました。テン場で鰻食ってる奴などそうそういないでしょう笑。
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YAMAP⇒ https://yamap.com/activities/25509672
行程時間は、
初日、観音平~青年小屋までは2時間25分、休憩無し。
青年小屋~権現岳は往復2時間50分、山頂で1時間11分休憩。
2日目、青年小屋~観音平までは1時間52分、休憩無し。
です。
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▼登山・山ごはん好きな方は、是非チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/channel/UChR866IYwgYJyN3qK-nsM0g
▼Instagram(DM頂ければ登山や山ごはんの個別質問お応えします!)
→ @okka1009(mountain,trip,life)
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@okazakitchen(cooking)
https://www.instagram.com/okazakitchen/
→ @okazakitchen
https://twitter.com/okazakitchen
▼ブログ「東京オカザキッチン」
→ http://www.okazakitchen.com/
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東京に暮らす、40代サラリーマンの料理アカウント「東京オカザキッチン」。こちらのサブアカウントでは、旅や登山、山メシといったライフスタイルを中心にお届けします。
料理本アカ:https://www.youtube.com/channel/UCGyEgOamy-Z0V3DrP0KawEA
∟日々のレシピや料理動画を発信しています!
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mail: okazakitchen@gmail.com
→ お仕事のご相談はこちらまで。
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Music:
from Epidemic Sound
∟Tired of Waiting - Hallman
∟Sketches - Ever So Blue
∟Do Not Let Me Go (Instrumental Version) - Gamma Skies
∟Missing This - dvine
World War Blues - Mini Vandals
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使用機材:
iPhone13pro
SONY α7C / Tamron 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD
Insta360 Go2
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ご視聴ありがとうございました。

だから最後で足が止まるのは、意志が弱いからではありません。足場に合わせて判断し続けることと、思ったより長い登り返しを受け入れることが重なって、体力より先に判断力と気持ちが削られていくのです。
岩場に不安がある人は、ヘルメットを含む装備判断も当日の登山道状況や自分の技量に合わせて見直したい区間です。
編笠山経験者ほど、権現岳手前の失速パターンに入りやすい
実際に失速しやすい人には共通点があります。ひとつは、編笠山までで予定以上に飛ばしてしまうことです。もうひとつは、青年小屋を“ほぼ到着点”のように感じてしまい、補給や休憩の質を落としてしまうことです。
前半でうまくいった感覚は、自信にもなりますが、後半では判断を鈍らせることがあります。権現岳までを時間ではなく見た目で測ってしまう人も、同じところで止まりやすくなります。
周回動画の一例では、青年小屋以降が“見た目より進まない”ように見える場面もあります。

対策はシンプルです。青年小屋で一度、「ここから別の山に入る」と考えることです。
- 補給を済ませる
- 歩幅を小さくする
- 休憩を短く刻む
- 岩では手を使う
この四つを最初から前提にしておくだけで、権現岳は急に遠い山ではなくなります。近いように見えて遠いのは事実ですが、その遠さには理由があり、対処の仕方もあります。
編笠山止まりにするか、権現岳まで延ばすかを決める基準は単純です。青年小屋の時点で補給、水分、残り時間、岩場で手足を使う余裕を落ち着いて確認し、不安が強ければ編笠山までの山行として終える判断にも十分な価値があります。