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青森・弘前公園の花筏が見える朝に歩く1泊2日ひとり旅 満開後でも行く価値がある理由

花子の旅日記

青森・弘前公園の花筏が見える朝に歩く1泊2日ひとり旅

こんにちは。

最近は、桜の旅というと満開の日をねらって予定を組む方も多いのではないでしょうか。

私も前までは、いちばん咲いている日を見たい気持ちが強かったです。

でも、散りはじめの景色にも惹かれるようになって、今回は青森の弘前公園へ1泊2日で行ってきました。

年によって前後すると思いますが、私が行ったときは4月下旬でした。

この年は満開を少し過ぎたころで、朝の外濠に花筏が見えるかもしれない、というタイミングでした。

弘前公園の桜は、満開を少し外すと物足りないのでは、と不安になる方もいるかもしれません。

実際に行ってみて、満開後でもちゃんと行く理由がある場所だったなと感じました。

訪問日を決めるときの参考になればうれしいです。

目次

  1. 1日目|新青森から弘前へ移動して、夕方の公園を下見
  2. 2日目|朝の弘前公園を歩いて、外濠の花筏を見る
  3. 3日目|帰る前に、満開後でも行く価値を振り返る
  4. まとめ|静かな朝に歩くために気をつけたいこと

1日目|新青森から弘前へ移動して、夕方の公園を下見

今回は朝の新幹線で北へ向かいました。

東京からだと距離が長くて、座っている時間もかなりあります。

乗っているだけではあるのですが、実際はじわじわ疲れました。

着く前から少し肩が重くなって、ひとり旅は気楽なぶん、自分の体調管理はちゃんとしないといけないなと思いました。

弘前公園の桜の基本情報は、参考にしたページを見ておくと落ち着きます。

開花やまつりの情報は年によって動くので、先に確認しておくのが安心でした。

12:15ごろ新青森に着いて、そこから奥羽本線で弘前へ移動しました。

電車の時間そのものは長すぎませんが、荷物を持って乗り換えると少し気が抜けません。

本当にこのホームで合ってるかな、と小さく不安になりながら案内表示を何度も見ました。

こういう時間も、ひとり旅らしい場面かもしれません。

14:00前に弘前駅に着いて、ホテルに荷物を置いてから徒歩とバスで公園のほうへ向かいました。

天気はくもりでしたが、ときどき日が差して、空の明るさが水面にやわらかく映っていました。

満開を過ぎているので葉も少し見えていて、想像していた一面の桜とは違いました。

でも、そのぶん色がやさしくて、落ち着いて見えました。

満開の華やかさを見に行く旅とは少し違って、散り始めは静かな景色を受け取りやすい時期なのかもしれません。

事前に雰囲気をつかむのに参考になったのが、Moka's Journeyのダイジェスト動画でした。

外濠や西濠の位置関係が短くまとまっていて、はじめて行く前の不安が少し和らぎました。

16:10ごろ、追手門の近くから外濠をのぞくと、すでに花びらがかなり浮いていました。

ただ、この時間は人も多くて、立ち止まって写真を撮る人も多かったです。

きれいではあったのですが、私が見たかったのはもう少し静かな景色でした。

明日の朝、早めに来ようとその場で決めました。

下見のつもりで歩いたのに、公園は思っていたより広かったです。

ここはちょっと後悔でした。

歩きやすい靴にしたつもりでも、夕方には足がだいぶ重くなっていました。

朝にもう一度しっかり歩くなら、1日目は欲張りすぎないほうがよかったかもしれません。

夜はホテルに戻る前に、夜桜の短い映像も見返しました。

実際にその場で見る前に空気を想像しやすかったです。

2日目|朝の弘前公園を歩いて、外濠の花筏を見た記録

2日目は5:40に起きました。

正直、前日の移動疲れが残っていて、もう少し寝たい気持ちもありました。

でも、花筏を見るなら朝がいいかもしれないと思って、6:20ごろホテルを出ました。

外に出ると空気がひんやりしていて、思っていたより寒かったです。

薄手の上着だけでは少し足りませんでした。

弘前公園の朝の雰囲気を想像するのに、短いニュース動画も見ていました。

満開や花筏の時期感の参考になって、現地でのイメージがずれにくかったです。

6:40ごろ外濠に着くと、水面が思っていた以上に桜色でした。

花びらがすき間なく浮かんでいる場所もあって、風が弱いぶん、流れがとてもゆっくりでした。

遠くから見たときは淡い色なのに、近づくと花びらの層がしっかり見えて、静かなのに目が離せませんでした。

満開の華やかさとは別のきれいさがありました。

追手門前の花筏は、参考にしたショート動画でも雰囲気がつかみやすいです。

ほんの短い映像ですが、現地の水面の色に近い印象でした。

この時間は人が少なくて、足音も会話もまばらでした。

写真を撮るために立ち止まっても、後ろを気にしすぎずにいられます。

私はこういう静かな時間が好きなので、来てよかったなと素直に思えました。

一方で、朝は売店もまだ動いていない場所が多くて、温かい飲みものをすぐ買えないのは少し困りました。

7:15ごろ西濠のほうへ歩くと、桜のトンネルには少し葉が混じっていました。

満開だけを期待していたら、少し物足りなく感じたかもしれません。

でも、水辺の残った花と新緑が並ぶ感じがきれいで、季節が次に進む途中を見ているようでした。

動画で先に見ていた景色よりも、実物はずっと静かでした。

実際に歩いてみて気づいたのは、花筏は時間と風でかなり見え方が変わることです。

同じ外濠でも、場所によって花びらの集まり方が違いました。

私は最初、どこでも同じように見えると思っていたので、その考えは少し甘かったです。

気になる場所を何か所か歩いてみる余裕はあったほうがいいと思いました。

途中でベンチに座って少し休みました。

きれいな景色の中にいるのに、眠さと寒さでぼんやりしていました。

こういうところも旅のリアルだなと思います。

無理をすると感動より疲れが残るので、朝食の時間まで含めてゆるく考えるほうが合っていました。

3日目|帰る前に感じた、満開後でも行く価値があると思った理由

今回の旅は1泊2日なので、実際には帰る朝までがあっという間でした。

チェックアウト前に荷物をまとめながら、満開後なのに満足感があった理由を考えていました。

それは、見ごろの終わりではなく、景色が変わる途中を見られたからだと思います。

まずひとつ目は、花筏そのものの美しさです。

枝に咲く桜とは違って、水面に広がる花びらは静かです。

派手ではないのに、じわっと残ります。

雨の日の花筏の映像も見ていましたが、天気が少し違うだけで印象が大きく変わるのもおもしろかったです。

ふたつ目は、朝の時間の落ち着きです。

弘前公園は有名な場所なので、日中は人の多さに少し気後れする人もいるかもしれません。

私もそのひとりです。

でも朝は、景色との距離が近かったです。

人混みが苦手でも歩きやすい時間があるのはありがたかったです。

みっつ目は、満開後だからこそ期待値を調整しやすかったことです。

満開の日に行くと、どうしても理想の写真や有名な構図と比べてしまいそうです。

今回は最初から、少し散ったあとの景色を見に行く旅でした。

そのぶん、自分の目の前の色や空気をそのまま受け取りやすかった気がします。

長い4Kの映像で予習していた景色とも重なりましたが、実際はもっと温度や風があって別の体験でした。

ただ、反省もありました。

花筏が見たいなら、天気と風の確認をもっと細かくしておけばよかったです。

それから、朝の冷え込みを少し軽く見ていました。

弘前は歩く距離も出やすいので、薄いダウンかストールがあるだけでかなり違ったと思います。

開花予想の動きは年ごとの差が大きいので、花筏の時期をねらうなら、宿と移動手段は早めに候補を持ちつつ、直前まで開花情報を見るのが合っているかもしれません。

ホテルや交通を早く固定しすぎるかどうかは、少し悩ましいところかもしれません。

まとめ|静かな朝に歩くために気をつけたいこと

弘前公園の花筏を見に行ってみて、満開を過ぎたあとには、終わりではなく別の見ごろがあるのだなと感じました。

枝いっぱいの桜を見上げる時間もいいですが、水面にたまった花びらを朝の光の中で見る時間は、もっと静かで、ひとり旅によく合っていました。

これから行くなら、朝早めに動くこと。

そして、前日に場所の感覚を少しつかんでおくこと。

このふたつだけでも、かなり歩きやすくなると思います。

あとは、満開ではない景色を残念だと思いすぎないことも大切でした。

散ったあとにしか見えない景色があります。

花筏は、そのひとつでした。

旅の準備としては、開花情報を見て、動画で外濠や西濠の雰囲気を軽くつかんで、朝の寒さに対応できる服を持っていくのがおすすめです。

ひとり旅でも少人数旅行でも、宿は朝に動きやすい場所を意識して選んで、見たい時間帯を優先するのが大事だと思いました。

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